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† lunallena*de*plata †

blythe、映画、演劇関連の話を中心に日常の想いを綴ります。
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underground

ハマコクラブ×キヨコクラブ」のお二人がレギュラー出演されている「ハマキヨのヒアタルシアタル!」。

以前、中村俊洋さんの出演される舞台でお二人のお芝居を拝見しました。
それ以来、ネットという媒体を通じ、色々とお話をさせていただいている大先輩のお二人です!
「ヒアタルシアタル」は「演劇情報」を伝えるという珍しいラジオ番組です。

ここ最近転職やらバタバタしていて全く聴けていなかったのですが、
今日久し振りに拝聴できました(*´д`*)

今日のお話はとても考えさせられる内容でした。

「アングラ系」と囲われているモノを一概に「つまらないモノ」として考えるのはどうか。
と、いう内容で話は進んでいきました。

いわゆる「アングラ演劇」は寺山修司さん、唐十郎さん等の作品を代表とされている
「商業演劇や新劇とは一線を画して実験的な舞台表現で独特な世界を創り上げた演劇」とされているようです。
(Wikiより。)

ほとんどの「アングラ演劇」は60~100人キャパ位の小劇場で上演される事が多いです。

キヨさんがお知り合いの舞台を観に行かれた時に「この芝居、アングラ系なんで理解りにくいと思います」と
言われたというお話でした。

「アングラ」=「つまらない」「自己満足の世界」「自己陶酔の世界」でまとめるのはどうなのかと。
本当に「アングラ」という言葉をわかって使っているのか?というお話でした。

その話を聴きながら、以前、客演として参加していた「劇団ING進行形」の舞台の事を思い出していました。

【劇団ING進行形 ダイジェスト版】
http://www.youtube.com/watch?v=JeyzvvEFmgY
こちらを観ていただければわかると思いますが、映像のしょっぱなから「白と黒の」ロミオとジュリエットです。
※ちなみにこの芝居で初めて彼らとともに舞台を踏みました。


彼らが「独創的な世界」=アンダーグラウンドを創り上げている事がとてもよくわかります。
彼らは、自分たちが「何を表現したいか」をしっかりわかっている良い劇団だと思います。

いわゆる「小劇場でしか活動できない」劇団は、前述したとおり「自己満足」「自己陶酔」から抜け出せず、
観客の立場で客観的に自分達が創り上げているモノを見ることができていないと思います。
なので、「イタイ」芝居がたくさんあるわけです。

今回の話だけではなく、「一般的にみんながこう思ってるから」という概念だけで物事を考えるのは
良くない事だな、と改めて思いました。

劇団ING進行形 第十回公演 「そして誰もいなくなった」池袋小劇場
ラストシーンの1枚です。

簡単なあらすじを。

--------------------------------------------------------------------------
廃坑がある村に「お宝」を狙いに来た泥棒。
その泥棒を捕まえる為に訪れた刑事。
泥棒と同じく「お宝」を狙いに来たトレジャーハンター。
「何か」に怯えている村人たちに依頼されてやってきた厄払い師。
心霊スポットの探索にやってきたカップル。
謎の研究をしている研究所の男女。
そしてある女。

それぞれの目的が入り乱れる中、廃坑に隠されていた秘密が明かされていく。
その秘密が明かされた後に残ったのはただ一人の女だけだった。
--------------------------------------------------------------------------
というお話。
ちなみに私は「猪のような」トレジャーハンター役でした。
「いや、どう考えても身軽じゃないだろ」といういつものアレです。

廃坑が研究所になっており、そこで創っていた薬により皆がゾンビになってしまった。
というお話でございました。

廃坑。泥棒。刑事。厄払い師。カップル。謎の女。トレジャーハンター。研究施設。研究中の男女。

これだけでも十分にあり得ない組み合わせですが、この芝居が面白かったのは
ラストシーンにあの軽快な「カントリーロード」に併せてダークな雰囲気を創ったところでした。



そんなお芝居のラストシーン。

真ん中の彼らはド暗転の中、上手奥からこの体勢を創り、
そのまま移動し暗転開けにこの姿でセンターに居ました。

写真ではわかりにくいと思いますが・・。
男性キャストがみんな「のけぞり状態で後ろの人の太ももに体を預けて手でバランスを取っている」状態です。
私を含め、女性キャストは一番楽な体勢でした。

小屋入り後、ゲネの前にこの最終形が決まったコトを覚えています。


人間の身体を駆使してどこまでできるのか、チャレンジし続ける彼らは素敵だと思います。
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【 2013/07/02 (Tue) 】 *stage* | TB(0) | CM(0)


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